「子どもとの時間を大切にしたい」という想いから、工場勤務を経て日化メンテナンスへ転職。北関東営業所の中核メンバーとして活躍する彼が、仕事と家庭を両立できる働き方の秘訣と、チームで困難を乗り越えるやりがいを語ります。
目次
働き方を変えるための転職で理想の環境に出会った

Y.Kさんはいつ日化メンテナンスに入社したのですか?
Y.K:
2017年に中途入社しました。前職は製造業で、高圧ガスを製造する工場に勤めていて、早番・遅番の2交代制で働いていました。
転職のきっかけになったのは、工場が製造量を増やすために3交代制を導入するという話が持ち上がったことです。当時、私はすでに結婚していて2歳の子どもがいました。生活リズムが不規則になる3交代制は、家族との時間を考えると厳しいなと感じたんです。
ご家族との時間を大切にしたいという想いが強かったのですね。転職活動でも、やはり働き方を重視していたのですか?
Y.K:
そうですね。勤務時間帯がある程度決まっていることを重視しつつ、それに加えて勤務地や給与、休日といった条件で探していました。最初は前職と同じガス業界を中心に見ていたのですが、その中で見つけたのが日化メンテナンスでした。
ありがたいことにいくつかの会社から内定をいただいて、熟考した結果この会社を選びました。
数ある企業の中から、日化メンテナンスへの入社を決めた理由は何ですか?
Y.K:
入社の決め手となったのは、働き方に柔軟性があることです。採用面接の際、業務内容の説明の中で、自分でスケジュールを決めて現場を回れることを教えてもらいました。子どもがまだ小さい中で、何かあった時に融通が利くのは非常に魅力的だと感じたんです。「この会社なら、仕事と家庭をしっかり両立できるかもしれない」と思いました。
「環境を守っている」と実感できる現場での日々

普段はどのようなスケジュールで業務をこなしているのですか?
Y.K:
曜日によって異なりますが、基本的には現場への直行から仕事がスタートします。私は埼玉県の西部エリアを中心に、所沢市や川越市など約30施設を担当しています。「今日はこのエリアを集中して回ろう」など、自分で1週間のスケジュールを組み立てて、各施設を訪問します。
大きな施設の場合、点検に半日ほどかかることもあります。その場合、午前中に1件目の点検を終え、昼食をとってから次の現場へ移動し、1日に2〜3施設を回るのが基本的な流れになります。
施設の点検頻度は設備によって異なり、週2回点検する施設もあれば2週に1回の施設もあります。それらを考慮しつつ、いかに効率よく各施設を回るかを考えるのが重要であり、この仕事の面白さのひとつです。
点検の頻度はどのように決まるのですか?
Y.K:
法令で定められています。例えば、流入する水の量を調整する「流量調整槽」という設備が付いている大規模な浄化槽は、2週間に1回以上の点検が必要です。他にも、処理方式や規模によって基準が細かく決まっているので、それに沿ってスケジュールを組んでいきます。
現場では、具体的にどのような業務をされているのでしょうか?
Y.K:
主な業務は、水処理設備のメンテナンスです。例えば、処理後の水が法令の基準値内にあるかを確認するために、pH(ペーハー)などの水質測定を行います。他にも、微生物を活性化させるために空気を送るブロアや、水を移送するポンプといった各種機器が正常に作動しているかを点検します。
漏電の危険性がないか、制御盤の電流値に異常はないかといった専門的なチェックも欠かせません。最後に、その日の点検内容を日報にまとめてお客様にご報告し、サインをいただくまでが一連の流れです。
その仕事の中で、特にやりがいを感じるのはどのような瞬間ですか?
Y.K:
自分たちが管理している設備を通して、汚れた水が目に見えてきれいになっていく過程を見る時です。処理前の水はかなり汚れているのですが、それが最終的に透明な水となって放流されるのを見ると、「地球の環境を守っているんだ」という強い実感とやりがいを感じます。
未経験の業界への挑戦でしたが、成長を実感できたエピソードはありますか?
Y.K:
1人で現場を任されるようになった当初、トラブルが頻発する施設があったんです。その原因を突き止めるために、ポンプの種類や設備の設定を試行錯誤しながら変更していきました。
トラブルが解決すると、お客様から「最近、警報が鳴らなくなったね。ありがとう」と感謝の言葉をいただけて、この時は本当に嬉しかったです。この体験のおかげで、「この仕事は面白い」と心から思えるようになったし、仕事を続ける大きな自信にもつながりました。
仲間と一緒に高い壁を乗り越えられる

トラブルを解決できた時の達成感は大きいですね。とはいえ、1人で対応するのが難しい場面もあるかと思います。
Y.K:
困難な場面はたくさんありましたが、特に印象に残っているのは浄化槽の配管が詰まってしまったトラブルに直面した時です。水が流れず、施設全体が満水になりかねない緊急事態になり、これはまずいとすぐに先輩たちに応援を要請しました。
駆けつけてくれた先輩たちと「原因はどこだ」「ああでもない、こうでもない」と図面を見ながら議論し、夜中まで対応に追われました。最終的に高圧洗浄で詰まりを解消し、水がドバーッと流れた瞬間は、心の底から「終わった…」と安堵しましたね(笑)。
この時、1人で抱え込まずに周りを頼れる環境のありがたみを強く感じました。
チームで困難を乗り越えることができたのですね。
Y.K:
そうですね。商業施設の排水ポンプを16台更新するという大規模な工事を担当した時にも、チームの心強さを実感しました。作業はお客様の閉業後にしかできないため、必然的に夜間作業になります。しかも工期はわずか半年で、私1人では到底無理な仕事でした。
そこで、先輩たちと相談して綿密な工程を組み、メンバーでローテーションを組んで対応しました。日中の通常業務も他のメンバーに協力してもらいながら、まさに営業所一丸となって乗り越えました。しんどかった瞬間は何度もありましたが、工事が無事終わった時はそれ以上に大きな達成感がありました。
普段は1人で現場を回りつつも、いざという時にはチームで支え合うという文化が日化メンテナンスには根付いているのですね。
Y.K:
そうした経験を通じて、自分も後輩から頼られた時には、先輩たちがしてくれたようにしっかりとサポートできる存在になりたいと強く思うようになりました。トラブルを未然に防ぐことが私たちの仕事ですが、それでもトラブルは起きてしまいます。
突然襲いかかるトラブルを解決できる、信頼できる仲間がいることは、この仕事を続ける上で大きな支えになっています。
頑張りが正当に評価される環境だから、さらに成長したいと思える

日化メンテナンスの会社としての魅力はどこにあると思いますか?
Y.K:
まず、研修など育成サポートの体制が非常に手厚い点です。入社1年目の研修はもちろん、定期的に本社に全国の同期が集まる研修会も開かれます。資格取得のサポートも充実していて、電気工事士などの資格を取る際には、社内の講師による勉強会や実技講習を受けることができます。
こうした会社の奨励もあって、入社してから浄化槽管理士や電気工事士など、合計5つの資格を取得できました。
それと、収入面でもモチベーションにつながる制度がある点もこの会社の魅力です。私が特にありがたいと思っているのが「褒賞制度」で、お客様から新しい分野の仕事を受注できると、インセンティブとして還元されるんです。
現場担当者が営業の役割も担うことができるということでしょうか?
Y.K:
はい。現場を回っていると、「こっちの設備も調子が悪いんだけど、見てもらえない?」といったご相談をいただく機会が結構あるんですよ。それ以外にも、設備保全のために「こうした設備・機器を導入するのがおすすめです」と伝える場面があります。
設備の知識や資格を増やせば、お客様への提案の幅も広げられます。自分の頑張りを給与に反映できるチャンスにつなげられるので、自然と「もっと知識を身につけてお客様の期待に応えたい」と思えるんです。
それはやる気が上がりますね。Y.Kさんは家族との時間を重視して就職したわけですが、プライベートの時間は確保しやすいですか?
Y.K:
はい。施設を回るスケジュールなどを調整すれば、「午前中は半休を取って子どもの授業参観に行く」ということもできます。今は3人の子どもがいますが、それぞれの学校行事などに顔も出しやすいし、休日もしっかり取れるので家族との時間も取りやすいです。
働き方の融通が利く当社だからこそ、こうしたライフスタイルが実現できています。
ワークライフバランスを整えやすい職場環境なのですね。改めて、どんな方に日化メンテナンスをおすすめしたいですか?
Y.K:
日化メンテナンスの仕事は、環境問題に興味がある方には非常に面白いと思います。会社の基盤も安定しているので、長く安心して働きたい方にもぴったりです。
自分の頑張りが正当に評価され、収入にも反映される環境を求めている方にも、ぜひ当社をおすすめしたいです。働きやすさとやりがい、その両方を手に入れられるのが日化メンテナンスだと思います。
私もこの環境で、もっともっと頑張りたいなと。排水だけでなく浄水設備の知識も深め、関連資格を取得してさまざまな現場・仕事に対応できるようになりたいです。そして将来的には、営業所の所長を目指したいですね。
